投資メモ

2006/12/15

投資に参考になりそうな覚書です。

記号

MRF
証券会社の基本的な口座で、銀行で言う総合口座にあたります。現在(2006年12月)の利率は、銀行の普通預金 より
良いです。0.2%位 やっとネット銀行の利率 と同じくらいになってきた
郵貯のATMで入出金できるので、ちょっとした財布代わりにも使えます。(手数料無料

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米ドルMMF
アメリカのドルのMMFです。証券会社の円ドルの為替手数料は、通常0.5円(往復1円)が普通のようです。
為替リスクは当然ありますが、ドル建ての債権や投資信託のやり取りに使っています。5. 0%位(2006年12月
ドルの普通口座と言う感じかな。

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株式
現物のみの売買を行っていますが、可もなく不可もなくってところでしょうか。
IPO(新規上場)や公募などの株が一番安全かも。最近ブームのようです。当たらないとダメだけどね。

 一度、MSFT(マイクロソフト)2004年11月に高配当が出るとのことで、アメリカ株式も買ってみました。
その後は、続落でいい結果はでませんでした。損切確定で売却

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グローバルソブリン 安定した利回り
ソブリン債とは、政府および政府機関が発行する債券の総称です。安全度の高い投資信託と言えるかもしれません。
1口7800円位で、毎月40円(税込み)の利金が出ます。いつまで利金が出るかわかりませんが。。。
現在は、税引き後、4.8%位なので、現在は結構良いとは思います。

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ブラジル開発銀行債権
この債権は、5年ものなのですが、一時ブラジル経済不安のため、基準価格が100円のものが37円くらいまで下がってしまいあせりました。アルゼンチンの例もあるので、とってもあぶない状態だったようです。
ところが、2005年3月現在は、102円 になりました。(売らなくて良かった
利金は4.75%税込確定 ですが、源泉徴収で税金が取られます。ところがブラジルと日本で租税条約を結んでいるとの事で、そのほとんどが確定申告で戻ってきます。満期解約

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デュアルカレンシー債権 最悪債権->結果OK
言葉だけ聞いても、よくわからなかったのですが、4.2%の債権ですが、為替相場によっては、途中で解約されてたり、利率が変わります。このとき、円またはドルで返ってくるかは、その為替相場で決定される面白い債権です。
5年ものだったのですが、これは、失敗でした。発売当時 133円位だったドルが2006月10月現在では117円位で満期と
なりました。円で帰ってきました。心配しましたが、円で戻って来てよかった。途中満期解約

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パトナムハイイールド
ドル建て現在毎月 3.6%位の利金が円でもらえます。パトナムでは、先日アメリカで投資信託の時間外取引とか、短期間の売買だとかで問題になりました。なんかこれもあぶなそうだなー。利益確定で売却

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チャイナオープン 上昇は一服か
中国の株式投資信託です。「これからは中国だー」と言われて、買ったとたん、値上がり、1ヶ月ほどで10%位の利益が出ています。すぐ売った方がいいかもねー。利益確定で売却

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エバーグリーンミッドキャップ
アメリカの中型以下の株式投資信託です。 アメリカの場合、個別銘柄の売買は、ちょっと敬遠していたので、物はためしと思って入れてみました。円高なんでという理由もありました。手数料が5%ってのはとっても高いですねー。
損切確定で売却 売ったとたん戻ってきましたよー。残念。

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インドフォーカスファンド 現在期待一押し
中国の次は、「インド」というわけで、フィディリティの「インドフォーカスファンド」という投資信託を購入しました。各証券会社は、そろそろというわけで、販売強化しているようで、乗り換えてしまいました。今後円高になることも考え、円をいれずに他の投信を解約して乗り換えドル決済しました。手数料が3%
2005年3月現在$10.00が$10.60位に増えています。手数料分は、もう元を取ってしまっています。利益確定で売却

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REIT
不動産投資信託で、不動産に特化した資産を証券化して株式市場で売買するものです。急激な上下は あまりありませんね。配当や分配金が得られるため比較的長い期間の投資向けでしょうか?

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ヘッジファンド 現在期待一押し
マンインベストメンツのヘッジファンドで、富裕層のための投資信託とのことで、小口はなかったようです。最近は、300万円位から買えるようになりました。証券会社の薦めで買ってみました。債券で元本確保後、残りでデリバティブ運用するらしいです。経済が上下すればするほど、利益が出るとのことで、現在一番楽しみです。
解約には、1〜2ヶ月ほどかかる事が注意です。手数料も高いです。4%〜

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 投資スタンス
自分の投資スタンスをきちんと持つことは非常に大切だと思います。デイトレーダーになれない私などは、長期で余裕資金を運用するというのが常道なようですが、現在の経済状況を考えると、あまり長い物は、資金が固定されてしまい辛いものがあります。 ようするに先が読めないのです。
いい例が、BNPパリバのデュアルカレンシー債でした。発売当初から比べると25円(約25%)の円高差損となり、現在は、満期を待つのみです。市場の状況に一喜一憂するのも大変ですが、せいぜい1年物あたりで考えるのがよさそうです。
 株式は、小額を短いスタンスで売買し、小リスク、小リターンってとこでしょうか?
新規公開公募、公募増資、公募売出で値幅を取るのは、本来の投資ではないような気がしてます。
募集で当たればラッキーで、経済状況や会社情報で売買しているわけでないですから、何も勉強になってません。

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