ヘリコプタ日記

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2001/8/8 作成
2006/04/30 更新


 

ヘリコプタ
を始めるきっかけ

 小さなころから、カメラなどを搭載して、写真を撮ったり、宙返りをしたなりなど憧れでした。(中学生のころ、Uコンという飛行機は飛ばしていた)
 当然のことながら、単独で、初歩から、ヘリコプタを飛ばすことは、不可能です。(費用と時間がたっぷりある人は、別ですが)
でも、知識も乏しく不可能だと思っていたところ、

1.知人が、ヘリコプタを手放す
2.知人のヘリ師匠が、無償でご教授いただける。
3.飛行場を借りて、メンテナンス費用を何人かで維持できる。

などの条件が揃い、チャンス到来です。

1998年夏 憧れのラジコンヘリコプタを始めることができました。

機体 HIROBO ShuttleZXX 30
プロポ 三和 スタイラス PCM
サーボ 双葉 S3001
ジャイロ 駒ジャイロ 不明

初心者には、ちょっと高級なものらしいです。
メインロータはグラスファイバーになっていたり、サーボも結構速いといわれているものがついておりました。

1998年夏

 手取り、足取り、師匠に教えてもらいながら、「絶対、落とすな」といわれながら、ホバリングの練習をしました。

●地上1mくらいまで、ヘリコプタの後ろで、上げたり、下したり、我慢、我慢の練習でした。

●師匠がいないある日、2mくらいの高さまで上がり、喜んでおりました。機体は、目の高さより高くなり、一挙にあせりがでて、コントロールを失ってしまいました。結局、テールから地面にヒットしてしまいました。その音は、いかにもキャシャな「クシャ」という音で、大変ショックでした。
 ダメージ: テールパイプ、メインロータ、テールロータなど
それほど大きなダメージではなく、ほっとしました。

1998年秋

 中古の別の機体があったため、師匠は、この機体と元の機体で、新しくヘリコプタを作ってくれました。
 大きな変更は、ジャイロでした。振動ジャイロというもので、反応が速くいい物だそうです。

●ホバーリングをしてみると、まるで、糸でつったかのように落ち着いています。びっくりしました。最初から、これで練習すればよかったかなー。

1999年

 

ブランク

 

2000年

 

ブランク

 

2001年夏

 久しぶりに、エンジンでも掛けてみようと充電をして、友人達とのバーベキューに持ち出しました。
 ところが、トラブル頻出です。

●スターター用につかっていた12Vのバッテリが液漏れをしており、使えませんでした。そこで、車からのアクセサリコンセントから電源をとりました。が、このアクセサリコンセントのヒューズを飛ばしてしまい、ヒューズ場所がわからず疲れました。(普通のヒューズのところにならんでおらず、右下、カウル内についてるんですよ)
機体のニッカド電池がうまく充電されておらず、現地充電。
プラグが焼けず、かぶってかぶって、エンジンかからず。さびしい。
本日の教訓 機体は、十分整備して持っていくべし。  あたり前です。

 またまた、エンジンでも掛けてみようとある河川敷へ持ち出しました。
●前回のトラブルを教訓に、整備万全に持ち出しました。エンジンもかかり、調子よく、練習開始です。5タンクほど飛ばした(練習)ところで、どうもエルロンのサーボがおかしく、機体が右、右に傾くんです。ノーコンのように、サーボが動きます。変だなー!
 「あっー。」、無残にも、機体は、右に傾いたまま、メインローターが地面を叩いてしまいました。破片は、こちらにも飛んできました。
 ダメージは、メインローターは粉々。スピンドルから、スワッシュまでのリンケージは、使えないでしょう。
本日の教訓 無理は、禁物。ヘリは危ない  これもあたり前です。

2002年8月

フライトシュミレータで練習してみようと思い、インターネットを検索しておりました。
RealFlightというソフトがコントローラも付いているけど、\40,000位します。(高っ!)
ところが、フリーソフトで、FMSというソフトがあることを知り、トライしてみました。

RC飛行機実験工房 で詳しくインターフェースについて解説があり、非常に、助かりました。
私のプロポ(三和 スタイラス)の例は、出ていなかったのですが、波形をオシロでみると5Vの正論理の信号でした。これは、TTLそのままでいいかなと不安のまま、PCのプリンタポートに接続してみました。ビンゴー!です。
FMS 2.0 Beta7
OS Windows98SE M/B MX3WPro
DirectX 8.1
経過と注意点
1.Windows2000やXpでは、プリンタポートは、動かない。
2.DirectXは、WindowsUpdateなどで新しくしておく。
3.パラレルポート(プリンタポート)は、BIOSでSSPにしました。
4.DSCコネクタは、4PのミニDIN


 PINの詳細は、不明です。これは予想ですので、参考にされる方は、オシロなどで確認し てください。このDINプラグを差込むと、プロポに勝手に電源が入ります。電波は出ていないようです。
 SERIALは、4800bpsぐらいの通常のシリアルデータが出ているようでした。(未使用)
 INPUT?は、入力信号のようです。(未確認 未使用)

フリーソフトだけど、結構遊べます。絵も、結構きれいだし、それらしい音も出ます。また、プロポも自前のものが使えコストは、ほとんどかかりません。 またあちらこちらに、機体データがアップされていて、楽しめます。

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